最愛の

先週会ったとき、

泣きそうな顔をしていた息子。

その前は、顔色が本当に悪く心配しました。

今回は、少しリラックスかな。

ホッとしたのか、ウルウルしていたのを

すぐに見抜かれ、

なんで泣いてんだよ、と。

誕生日に差し入れした本、

地図帳が相当楽しかったらしく、

その話で元義理の父と3人で盛り上がり、

泣き止んだか？

いつも私の泣きそうな時に、

必ず声をかけてくれる。

本当は少し離れた方が

お互いのために良いのではないかと思うこともありました。

でも生きることを諦めようと何度もした息子。

距離をとることが出来ませんでした。

そして、誰に託すか…。

言葉で言うのは簡単で、

息抜きだってしたいです。

でもその間、

気になってしまうのであれば

意味がない。

それなら一緒に楽しんだ方が良い…。

彼の中の、マイナス部分、

今まで何度受診しても、

対応できないと言われる。

じゃあどうしたら良いんですか？

悩みを打ち明ける会よりも、

プロセスを、教えてほしかった。

何をどうしたら良いのか、具体的に。

好きなことを思う存分。

医師から言われたことを、

学校の先生に伝える。

そんな我儘な勝手な、と言われる。

形だけ整えてくれても、中身がない…。

医師から

学校から離れた方が、良い。

休ませたお母さんの判断は間違っていません。

この時、本当に安心しました。

今回、息子の事で色々な方と話す機会をいただきました。

何がポイントなのか探り出す作業。

中学１年生の出来事が全てのきっかけ。

あらためて、

確認。

一気に変わっているタイミングを、

第三者に確認してもらう。

毎年のディズニーランド、

楽しくて帰りたくなくて泣いていたのに、

30分で帰りたいと

真っ青になったのも、中学１年の時。

人が多いところ

音が流れるところが怖い。

母子手帳、頑張って書いておいて良かった…、

挟んであった写真に、

皆笑顔がこぼれる…、

一番本人が辛い時に、

こういう風に診てもらえていたら、と。

…

なんで泣いてんだよ。

最愛の人に会えたからだよ。

世界で一番大切な人の顔が見られたんだから。

無言でうなづく。

…

毎回一緒に面会に行ってくれる、

元義理の父(叔父)の優しさに本当に感謝しています。

昔、年賀状に採用した息子の絵が出てきて、いつも机に✨