クリスマスの朝に。
クリスマスの朝、ツリーの根元にプレゼントがあるのを見つけて、大喜びした息子。
そのまま起きるかと思ったら、ベッドに入ってしまい…。
ピアノのコンクールも終わって、元気になったのもつかの間。
(今までで一番良い出来でした。)
一緒にベッドに入って、お話。
お友達に傷つく言葉を言われていて、思い出してしまったよう。
「幼稚園の時みたいに皆にされたらイヤだ」(思い出すと今でも動揺します)
「そうだよね、毎日嫌な思いをしたよね。先生はなんて言ってたの?」
「大丈夫だよ、って。」
「先生とママは同じ意見だよ、どっちの意見が正しいと思う?」
息子の顔がにっこり!!
「嫌な思いをすることって、大人になってからもたくさんあるんだよ。気持ちを切り替えるのは大変だけど、これが上手にできる人って大人になった時、素敵な大人になれそうだね。」
私が子供の時、お友達に意地悪されて嫌だった時の話をして、少し安心したのか、
「お腹すいた!!」
心の傷は治すのに時間がかかりますね。
周りの意見だけに振り回されず、キチンと物事の本質をみられる大人になって欲しい、
人と自分が違っていても、違いを認め相手を尊重できる大人になって欲しい。
あれ?
これって、私が両親に言われた言葉。
いつか、息子もこんな風に思うのでしょうか?
幸せな未来になりますように。